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極美展

一般社団法人 新極美術協会

会長挨拶

坂元 貴一  光陰矢の如し、と申しますが、私たちの新極美術協会が発足して25周年になりました。たった9人の仲間で始まった「極美会」は、現在、役員・委員・会員・会友等400人を大きく超える美術団体に成長しました。素晴らしい多くの仲間に支えられて、今、伸び盛りの団体です。本年度中には目標の500人に近づく?か、いや超えるかと思います。それだけ勢いがあります。
 「人は石垣」と 武田信玄が申しました通り、理事長先生をはじめ多くの極美作家が極美愛を持って当美術協会を支え、発展に寄与してくれていますことに感謝申し上げます。私の青年期を振り返りみれば、今では著名な美術団体の創立に加わり20余年活動をしてきましたが、私の考えと会の方針が乖離しておりました。ならば、自分の理想の美術団体をと立ち上げたのが25年前、「極美展」の始まりでした。紆余曲折がありましたが、皆様のお力で、今では一点の曇りのない理想の美術団体に成長したと自負しております。今後、ますます日本の芸術文化発展に寄与できる団体に発展させていくことを望んでおります。皆さんのご協力をお願いしまして、私の挨拶とします。
一般社団法人新極美術協会  会長 坂本 ただいち

理事長挨拶

掛川 政治 夢の具現化
 令和元年は、私たちの美術協会の創立25年となる記念すべき年です。当協会の会長でもある坂本ただいちが、清廉潔白な理想の美術協会を立ち上げたいと強い意志で「新極美術協会」を創立。私がこの会に参画したのは、茨城県立つくば近代美術館を会場に全国公募展としてスタートして2年目の「第4回極美展」でした。入選後会員に推挙され3年、その後、副理事長3年 、副会長11年を勤め上げ、本年が理事長に就任して5年目の年になります。理事長になり坂本会長と次のような会の方針を決めました。良い作品には賞を付け、画歴を作り作者に光を当て世に出す。極美のエース作家をつくる。新旧を問わず、やる気のある有力作家を役員に登用する。よく「名刺が仕事をする」いわゆる肩書が大事、人が成長するには必要である。
 そして、人の話を聞き、常に新しい感覚で会の運営を行い改革する。極美愛を持って人に寄り添い育てることを一義にここまで来ました。素晴らしい先生方に恵まれ100人足らずの会員・会友等が、 今では430人実に4倍となり、入会する人たちと出品作品が素晴らしい、誇れる美術団体にすることができました。皆さんに 感謝・感謝です。
 新しい年令和は極美の黎明期100年続く美術団体の基礎を固める時です。裾野を広げ足腰を強くするため、若い作家、障害がありながら頑張る作家、子供たちの作家が成長できるよう、今以上に取り組んでいきたいと思います。先生方と仲間の皆さんに極美発展のため、協力をお願いしまして挨拶とします。宜しくお願い申し上げます。
一般社団法人新極美術協会  理事長 掛川 正治
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